この夏、ぐんぐん成長している長女。
夏休みに入ってから特に、食事の量も増え、体もしっかりとしてきて夏バテ知らず。
背もぐぐっと伸びている気がします。
この間作ったばかりのショートパンツ達が、110サイズのものではちょっときつくなってきて、着脱が大変で履きたがらないので、またサイズアップしたものを作ることにしました。
同じものばかり縫うのも面白くないので、今回はパターンレーベルさん「まいにち着る女の子服」の中のショートパンツ、120サイズにしました。
このショートパンツは、長女が100サイズの時に初めて作り、あまりに可愛らしく、私が小さい女の子のショートパンツ姿にハマるきっかけになった型紙です。
もう120、最終サイズかぁ・・・と寂しくなりました。
本では「コーデュロイのショートパンツ」として紹介されているこちらのショートパンツですが、真夏にコーデュロイはどうなんだろう・・・と思い、年間とおして使いやすいよう、デニムっぽい生地で作ることにしました。
以前次女にtoco.さんのbasicショートパンツを作った生地。
生地のマルイシさんの、綿ポリデニム、海のブルーを使用しました。
この生地、本当に素敵です!
デニムなのに、色落ちなし、水通し不要、家庭用ミシンで縫いやすい厚み。
さらに本物のデニムのようにゴワゴワした感じがなく、柔らかくて手触りバツグンなんです。
ポリが入っているので、しわになりにくく、お洗濯の乾きも早くてヘビロテしたいお洋服にもってこいです。
お値段もとってもお買い得なので、常にストックしておきたくなります。
こんな感じになりました。
前にあきみせを作ったり、裾布を縫い付けたり・・・と、工程も多く少々手間のかかるパンツですが、難しいところはなく、楽しく作れました。
縫い代は、割ったりステッチで押さえたりして作るようになっているので、ゴロゴロしがちな股下などもすっきりしますね。
かっこよさだけでなくはきごこちも考えられた、素敵な型紙だと思います。
身長115cm弱、6歳になったばかりの長女。
120サイズで作りましたが、ちょうど良い感じでした。
あとどれだけ作り続けられるだろう・・・
裾幅が少し広めで、足が細く長く見えます。可愛い〜♡
おしりまわりも程よいゆとりで、脱ぎ履きも楽そうです。
スカート派の長女が珍しく、Tシャツなどと合わせてももちろん、大好きなワンピースを着たときのアンダーパンツにも、とにかく2日に一回は出してくるくらい、気に入って履いてくれています。
小学校へ行っても使えるし、生地を変えて、量産したくなりました。
秋冬には本と同じコーデュロイでも作ってあげたいな。
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どんな服にも合わせやすい!デニムのショートパンツ
miya
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120cm