水玉のおそろいパジャマズボン

作者：miya

最終更新日時：2016年04月05日 / 公開日：2016年04月05日

春夏向けに、薄手のパジャマを作りたくて、前から作ってみたかったmahoe anelaさんの無料パターンのパジャマズボンの型紙を選びました。

縫い代付き実物大型紙をサイズ別に無料でダウンロードできる、とっても使いやすい嬉しい型紙！ジャストサイズで、気軽に作ってあげられますね。

それでもサイズは迷いに迷い・・・次女は９０と決まっているのですが、１１０cmに到達したところの長女には、これから小さくなっていってしまうけどジャストの１１０にするか、大は小を兼ねるで１２０にするか、かなり悩みました。

結局、後者の１２０を選択。裾はリブで止まるので、少々長くてもさほど困らないかな、と思い、１２０でいってみることにしました。

薄手だけど洗濯に強そうな天竺ニットを使用しました。

近所の「DIO WORLD」というホームセンターで、生地や手芸用品の激安市をやっていたので、そこで購入したものです。

本当に安かった・・・かと言ってどこか欠陥があるわけでもなく、しいて言えば幅が狭いくらいでしょうか。

２ｍ買ったので、パジャマの上下を二人分とれるといいな、と思っていたのですが、ズボン、案外用尺かかりますね。しかも、１２０サイズの長ズボンはとても長い！長女、こんなに足長くなったのか〜と思いながら、とりあえずこちらの生地でパジャマズボン２本分裁断しました。

長女が選んだ水色の水玉が、とっても爽やかで、春夏にぴったりのパジャマズボンになったと思います。

リブは楽天のleSucreさんの水色のスパンフライスを使いましたが、ウエスト部分が足りなかったので、次女の方は同店の生成りのスパンテレコを使用しています。

２本作っても裁断から出来上がりまで２時間くらいで（他の方ならもっと早いかも）あっという間に完成しました。

ほどよいゆとりで、リラックスタイムにぴったりのはきごこち良さそうなズボンです。

長女は大きめの１２０サイズにしましたが、リブで足首のところできちんと止まるので、ずるずると引きずることもなく、またさほど大きすぎる感じもしませんでした。

股上がとっても深いのも良く、お腹を出して、ふとんも蹴飛ばして寝ていることの多い子どもたちでも安心だと思います。

脱ぎ履きもしやすいので、甘えん坊な次女が珍しく自分で足を通そうとしていました。

パジャマといえば、これ、という型紙になりそうです。

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